伴走型相談支援及び出産・子育て応援給付金の一体的実施及び新生児用ごみ袋配布事業について

目的

すべての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるような環境を整備するため、国および北海道の「出産・子育て応援交付金」を活用し、「伴走型相談支援および出産・子育て応援給付金支給事業」を開始します。
また、経済的支援として新生児おむつ用ごみ袋を配布します。

伴走型相談支援について

地区担当保健師と利用者支援事業所「ふらりえ」が中心となり、妊婦さんや子育て家庭をサポートします。

妊娠期面談（中期・後期）

保健師が安全なお産のための妊娠期の過ごし方等についての支援と、利用者支援専門員が産後に必要な手続きや利用できるサービス等の紹介を行います。

新生児訪問、赤ちゃん訪問

新生児訪問等では、保健師が産婦さんや赤ちゃんの体調や子育て状況等をうかがいます。利用者支援専門員の訪問では、必要な子育て支援サービスを案内するなどを行います。
訪問を通してすべての家庭に寄り添い、関係機関を連携し、継続した支援を行っていきます。

経済的支援について 

対象者および給付額

1．令和4年4月1日以降に妊娠届出を提出した妊婦の方（医療機関を受診し、妊婦の事実を確認した方）
　　出産応援給付金：5万円（妊婦1名あたり）
2．令和4年4月1日以降に出産し、児童を養育する方
　　子育て応援給付金：5万円（新生児1名あたり）
　・双子の場合、妊娠分5万円、出産分10万円となります。
　・上記の方で流産、死産、出生後にお子様がお亡くなりになった方も対象となりますので、ご不明な点がある方はご相談ください。

給付金の支給手続き

＜出産応援給付金＞
・妊娠届出（母子手帳発行時）の際に、申請書及びアンケートをお渡しします。
　必要な項目を記載いただき、申請を行っていただきます。
＜子育て応援給付金＞
・保健師による新生児訪問時の際に、申請書及びアンケートをお渡しします。
　必要な項目を記載いただき、申請を行っていただきます。

新生児おむつ用ごみ袋配布事業

町では、0歳と1歳のお子さんのいる家庭に、おむつ用ごみ袋の配布しています。
・新生児訪問時、1歳時相談時に「燃やせる・燃やせないごみ用の指定袋」各100枚（45リットル用）を配布します。
・転入されてきた方も該当となります
　（1、2歳未満の転入者で）それぞれ誕生月の前月までの期間が6ヶ月以上：100枚
　（1、2歳未満の転入者で）それぞれ誕生月の前月までの期間が6ヶ月以下：50枚