人も水もきれいだから 第七話
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第七話 旭中水源の利用開始(湧水)
『住民生活になくてはならない、正常な水を家庭に豊富に供給することは、伝染病を予防し健康を増進させ、公衆衛生上の基盤をなすばかりでなく、生活環境の改善、防火、産業発展などの効果を兼ねそろえるものであって、文化的生活に欠くことのできないものが、水道施設である。』昭和37年に北海道知事の許可を得て、水道施設工事が始まる。
この水道の水源は、本幸の竹内幸雄地先の湧水で、まれにみる良質な湧水であった。
昭和38年9月、ついに水道施設が完成。
544戸の世帯に給水が開始された。
昭和38年(1963年)から町内の一部に水道水が供給されるようになり、水が供給される範囲が少しずつ広がりました。昭和50年代には本幸地区や西中地区の一部にも水道が供給されるようになりました。
中富良野町で水が普通に利用できるようになったのが約58年前ということで、意外と最近の出来事なんだと感じます。
これまでのお話では、生活用水を確保するために苦労をしてきた歴史があることを紹介しました。今回は、子どもが「お水ちょうだい」と水を欲しがり、お母さんが「はい、どうぞ」と安心してコップを渡す光景を絵にしました。水の歴史を知ると、水の心配をせずに生活できるということは幸せなんだと感じます。
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中富良野町で水が普通に利用できるようになったのが約58年前ということで、意外と最近の出来事なんだと感じます。
これまでのお話では、生活用水を確保するために苦労をしてきた歴史があることを紹介しました。今回は、子どもが「お水ちょうだい」と水を欲しがり、お母さんが「はい、どうぞ」と安心してコップを渡す光景を絵にしました。水の歴史を知ると、水の心配をせずに生活できるということは幸せなんだと感じます。
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0167-44-2133